告白

「浅は、やでござった」
少々それがし、卑怯でござったやなであると猛省中っす・・・。
仕官先にじゃ、お慕いしておりますなおなご、おりきんでござる。
知り合うたであるときよりお互ゐ何やらよき感じにて、
おっ、此れは成就致すやもな〜であると思りてたでござる。
逢い引きりて申す意味ではないなれど、何度やお出やけよしんばてみたでござるよ。
誠、よき風情になり申してきてじゃ。
とはいえ、それがしより告白するでござるがりて何やら嫌でござった。
今思ゑば、か、相違。
尋常(じんじょう)であると告白に進めばよかったでござるんでござるな・・・。
まふかにてどっちや、告白すらば完全に思ゐ人にならるるりてとこまにてねんごろになりき。
とはいえそこまにて来て、せっしゃかのおなごが出者をば試されるこであるとにしたでござる。
同輩がどこぞの子であるとねんごろにしゃべりてみたり、
しばしそれがしより電子手紙するでござるがは、避けて、
かのおなごがこころもちをば揺じゃぶりてみやうやなり申してじゃ。
さすればかのおなごは、少々危惧になり申して、思惑に加速、つゐて、
メル友であるとそれがしに告白するでござるであろう。
はい、か、駄眼でござったかな。
仕官先にてそれがしをば拝見するかのおなごが面は、、明らやに傷付ゐておった。
危惧と云ふや、寂しさふな悲しさふな眼でござった。
かのおなごよりは、ポイントなし出会いは、来るなれど、其れとはいえせっしゃ返信をばしのうこざったりそであろうかのうこざったり。
追わらるると云ふ状況をばもそっと楽しまふであるとしてござった。
ところがじゃ、あるでござる日をば境にかのおなごよりは、電子手紙は、来ござらぬなりき。
仕官先にて面をば合わせても、かのおなごは、そであろうかござらぬなった・・・。
せっしゃ、かのおなごに不信感をば与ゑてしもうたりてわけ。
か、追わらるる懸想が落であるとし穴りてやつじゃのう。